1.0ctダイヤモンドリング

Before

細かい傷で地金も曇り、長く装着されていた様子が伺えます。

Before

鬼爪と言われるゴツめの尖った爪。好みもありますが、もう少し優しいイメージにしたいです。

Before

石座が高すぎて装着しにくそうです。リングサイズも外せなくなった際にカットし、そのままになった状態でした。

after

After

大修理して現実的な形となりました。

After

モダンな滑らかな爪に。

After

ダイヤモンドリングのリメイクです。

昔ながらの所謂「鬼爪」「腰高」の伝統的なデザインのエンゲージリング。お客さまのご子息のご婚約を期に、花嫁様に引き継ぐためにリメイク開始です。

石座を低くし、腕を細くシェイプ、サイズも#6に修理、爪も滑らかにしてゴツゴツしたイメージを無くしました。

一から枠を制作せず、元の形を生かしながら地金を削り調整するだけでもデザインは生まれ変わります。

そして、なんといっても1.0ctのダイヤモンド。羨ましい花嫁様です！

Pt950